最新の研究から犬との暮らしを考える

こんにちは!

積ん読になっている本たちを、どんどん読んでいこうキャンペーン中です。

第1弾はこちら。

京都大学大学院文学研究科の心理学研究室で2003年に始まったプロジェクト「CAMP-WAN」。

CAMP-WANでは、協力してくれる犬と飼い主さんを募集して、犬のこころの働き方の調査を行っています。

様々な研究結果の紹介も大変興味深く、楽しく読ませてもらいましたが、それ以上に、うんうんと思わず頷く記述がたくさんありました。

例えば、イントロダクションのP.15〜

「比較認知科学の立場からすると、イヌとヒトとの関係というのはもう少しイコールであるべきではないかと思います。同じ地球上に住んで家族として生きていくのに、主従だけがある関係よりも、もっとお互いのわかること、わからないこと、できること、できないことを理解し合っていったほうが、良い関係を作り上げられるのではないでしょうか。」

やはりまずは犬を知ることからですよね。

そして自分を整えることも、他者を幸せにするのに不可欠です。

よくお話をさせて頂きますが、犬は飼い主さんが嬉しそうに楽しそうにしているのが、1番嬉しいのですよね。

無表情や悲しみ、怒りの表情より、笑顔の飼い主さんの方を犬は良く見ると研究の結果も出ています。

何か特別なトレーニングをしている人だけでなく、犬と暮らす全ての人がより良く暮らせるヒントをもらえる本でした。