お留守番を特別にしない

お留守番が苦手にならないように予防のトレーニングや、既に苦手になってしまっている場合の練習として、在宅時であっても、あえて別々で過ごす時間をつくるようにしてみましょう。

お互いに違うお部屋で過ごす。

同じ部屋にいるときに、ハウスに入ってもらう。

短時間からで構いませんので、離れて過ごすこともあるのが当たり前の習慣にしましょう。

また、週末のお休みのときなどは、短時間のお出かけをしてお留守番の練習をしてみましょう。

お留守番が特別なものではなく、日常に当たり前にある。

そして飼い主さんは大丈夫かな・・・と不安そうにお出かけをせずに、明るく行ってくるね!と出かけましょう。

ワンちゃんも、心配しなくても帰ってくると繰り返しの練習で分かります。

もちろんお留守番の前には、お散歩や遊びで満足していること。

お留守番中も、退屈せずにいられるようにすること(フードやおやつを入れた知育玩具)を用意してあげたいです。

遊んで待っていたらすぐに帰ってきた!という、大丈夫だった!という経験を増やしてあげましょう。

この練習は年齢を問わずにしてあげたいですが、特に子犬は早い段階から、飼い主さんが留守にすることもあるということを教えてあげた方がよいです。

可愛いからと家族みんながべったりだったのに、急に学校や仕事でいなくなってしまったら、不安は強くなってしまいますね。

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