首輪やハーネスが抜ける。
手からリードを離してしまう。
お家から脱走してしまう。
このような事故を毎年耳にします。
お散歩中に、リードを引っ張り合う形になりやすいワンちゃんは、引っ張らずに歩く練習をしましょう。
同時に、もしもに備えて首輪とハーネスのダブルリードにするか、首輪とハーネスを繋ぐ器具をつけておきましょう。
ハーネスは向かい合う形で引っ張り合うと、Tシャツを脱ぐようにスポッと脱げてしまいやすいので気をつけたいです。
巻取り式の伸縮リードは落としやすいので、お散歩では使わないことをおすすめします。
もし落としてしまった時に、巻き尺のようにワンちゃんに向かってガガガガ…と持ち手が迫ってきますので、びっくりして逃げてしまう可能性が高くなります。
お家の玄関や勝手口、掃き出し窓などの開け閉めをする時にすり抜けてしまう。
網戸にしていて、自分で開けてしまうこともあります。
玄関や勝手口に直接行けないように柵をするなど、予防もできます。
よくあるパターンを知って、できる予防をしたいですね。