生活パターンの変化

お子さんのおられるご家庭では、長い夏休みが終わって日常に戻り1週間。

ワンちゃんたちの様子に変化が見られているとのお声が聞かれます。

それはコロナ禍で、在宅が多かった時期から少しずつ大人は会社に、子どもは学校にと行き始めた時期にも聞かれました。

家族がいつも一緒にいてくれるということは、ワンちゃんには幸せなことです。

そのため、夏休みは長く一緒に過ごせる良いときなのですが、一方で日常に戻って家族と離れる時間が長くなったときに様子が変わってしまうことがあります。

たとえば、ご飯をなかなか食べなくなったり、出かける時に鳴いたり後追いが酷かったり、留守中にトイレの失敗、家族の帰宅後に興奮がなかなか冷めないなど・・・

いつもいてくれた人がいなくなることでの寂しさや不安。

いつもと同じが安心できる、というのはワンちゃんには大きく当てはまります。

とはいえ、ずっと家にいることも難しいので、長く一緒にいられる時でも、1日の中で別々の部屋で過ごす時間を作ったり、ハウスに入ってもらったりと、離れる時間を少し作っておきましょう。

1週間経って少し元の生活に慣れてきたワンちゃんも、また土日のお休みで揺れ動くかもしれません。

お休みの日は一緒に思いっきり遊んだり、長めにお散歩を楽しむとともに、一人で過ごしてもらう時間も作るようにしてあげてください。

特に、うちの子は寂しがり屋だわ~と思われる場合は、十分に遊んだりお散歩した後の満足した状態で、一人ゆっくり休める時間を作ってあげてくださいね。

 

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