トイレトレーニングの続きです。
トイレの概念がなく、あちこちで排泄するのが当たり前。
そのような感覚を持つ犬たちに、トイレを教えるには分かりやすく、間違えにくい環境づくりが大切です。
①マット類の撤去
じゅうたん、座布団、クッション、こたつ、玄関マット、お風呂の足拭きマット、台所のマット・・・
ふかふかの素材のものは、トイレシートと変わらずおしっこをしやすい場所になりますので、ワンちゃんが動ける範囲にないようにしましょう(トイレを覚えてくれるまでの一時的な撤去です)
②トイレの場所
トイレを含めたワンちゃんの生活スペースは、飼い主さんが長くいるお部屋であるリビングなどに設置しましょう。
同じ部屋にいないと、トイレの前兆に気づいて促したり、成功して褒めるタイミングも逃してしまいます。
ワンちゃんのハウス(サークル)は、広めのもの(小型犬で1~2畳目安)を用意して、トイレとベッドを離して、遊べるスペースも作りましょう。
広めにすることで、うんちを踏んで汚してしまったり、寝床の近くで排泄したくない気持ちに少しは配慮できます。
新しくサークルを購入される場合は、寝床とトイレを仕切れるタイプのサークルがおすすめです(トイレトレーはワイドサイズが置けるもの)
しばらくトイレにまつわる投稿を続けます。
今年もありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします。