毛が長い子もそうでない子も、毎日ブラッシングをして表面の汚れを落としたり、皮膚に異常がないかをチェックする機会を作りましょう。
ブラッシングが苦手なワンちゃんは痛い思いをしたり、嫌なのに無理やり押さえつけられた経験がある子が多いです。
ブラッシングは嫌じゃない。気持ちよくて眠くなる・・・となってくれたらいいですね。
子犬や若いワンちゃんは、お散歩をしたりひとしきり遊んでリラックスしている時間に少しずつ始めてみましょう。
ブラシをいきなりかけずに、ブラシの背で撫でることはできますか?
ブラシの背で撫でているだけでも逃げてしまうなら、その部分がとても敏感だということ。
少しずつオヤツをあげながら慣らしてあげましょう。
無理やりしないと分かれば、ワンちゃんも大きく抵抗する必要もありません。
毎日短時間の練習が、ブラシ嫌いの予防になります。