犬と私 59 ありのままを褒める

犬と私 59 ありのままを褒める

我が家の3人目も、早いもので生後3ヶ月になりました。

先日、5歳のお姉ちゃんが赤ちゃんをあやしてくれている様子を見て驚きました。

グズグズしていた赤ちゃんに向かって、優しく名前を呼び、いいこね〜と話しかけていたのです。

まさしく、存在そのものを褒めている!

お姉ちゃんに、子育てと犬育ての極意を垣間見た出来事でした。

犬育てでも、こんな風に優しく名前を呼び、ご飯を食べていいこね、おしっこ出たね、お散歩楽しいね…

と、当たり前のようなことも、赤ちゃんにするように、その1つ1つを喜び、愛おしい気持ちを伝えるように、声かけをします。

そうすると、名前や褒め言葉、飼い主さんから発される言葉が、犬にとって喜びやワクワク、時に不安を落ち着かせるような励ましにもなります。

そんな言葉や接し方をたくさん持てるような取り組みは、お互いの関係を良くし、いざという時に叱らないで制止できることにも繋がります。

この人が言うから聞く、この人だからする…と言うのは、何も力で上下関係を作り、犬を従えなくても、優しい取り組みでできることですね。

ランキングに参加しています。
犬にやさしいしつけが広まるように、応援よろしくお願いします。
(下のバナーを押して、ページが変われば完了しています)

にほんブログ村 犬ブログ 犬 しつけ・訓練へ
にほんブログ村