イメージと違う内面

いつもフレンドリーで、元気いっぱいなキャラクターのワンちゃん。

一度、こういう子だというイメージができてしまうと、なかなかそのフィルターを外して見ることが難しくなります。

しかし、フレンドリーに見えるけれど、実際は繊細な部分があるワンちゃんもたくさんいます。

子犬から思春期へと成長するにしたがって、様子が変わってくる場合もありますし、もともとがそのような性格であっても気づかれないままの場合もあります。

私たちもいろいろな面があるように、ワンちゃんにもあります。

前は大丈夫だった!という思い込みはなくして、前は大丈夫だったけれど、今回はそうではないかもしれない・・・と思って見守ってあげたいです。

そして必要ならば助けに入りましょう!

何も問題がないところから、少し様子が変わってきているのに気づかれず、我慢や嫌な思いを重ねてしまって、その対象に対する苦手度を上げてしまうケースがあります。

唸ったり、咬んだりして、初めて気づくケースもありますので、そこまで追い詰める前に気づいて対処してあげたいですね。

一方で、以前は苦手だったけれど、もう大丈夫になっている!という逆のパターンもよくあります。

もう大丈夫なのに、飼い主さんは心配そうだと、またワンちゃんも不安になるかもしれません。

いつだって成長中!のワンちゃん。

内面も変わっていることを知って、いつも今、目の前のワンちゃんを見て判断してあげたいですね。

 

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