犬と私 15 歯医者さんが怖くない若者

犬と私 15 歯医者さんが怖くない若者

この夏、行動コンサルタントの青木愛弓先生による応用行動分析学 中級講座を受けました。

その時に話題になった、歯医者さんが怖くない若者の話。

昔(どこまでを昔と言うか分かりませんが、少なくとも私の親世代や私の世代)は、歯医者さんと言えば、虫歯の治療に行くところ、という位置付けだと思います。

そうなると、治療に痛みが伴ったり、長く時間がかかったりと、歯医者さんに負のイメージがつきやすいです。

歯医者さんが苦手って人も多いはず…

しかし最近は歯医者さん=苦手とする人は少ないようなのです。

理由は虫歯になる前の予防に力を入れるようになって、歯医者さんで痛みを経験したことがない人が増えたからとか。

確かにうちの子どもたちも1歳から定期的に歯医者さんに通っており、おもちゃをもらえる楽しい場所という認識で、早くまた行きたいとさえ言います。

これは歯医者さんにとっても、患者さんにとっても、良い流れですよね。

いつかまた、私が犬と暮らすことになったら、お散歩やお出かけのついでに動物病院やトリミングサロンに寄ったり、フィラリアの薬をまとめてもらわずに、毎月もらいに行ったり…とこまめに通って、良い印象をもってもらえるようにしたいと思っています。

このことを忠実に実践して下さった飼い主さんからは、

「回を重ねるごとに動物病院に入る時の躊躇がなくなり、この前は自ら診察室に入って行きました!」

とうれしい報告も受けました。

病気になる前にできる予防

苦手になる前にできる予防

問題行動が出る前にできる予防

たくさんのできる予防がありますし、しつけやトレーニングはその予防に力を入れることが大切です。

もちろん、すでに苦手になったこと、困った行動がある場合も、何歳でも諦めなくて大丈夫です。

たくさんの飼い主さんが学んで、自らの考えや行動も見直して下さった結果、犬たちも生きやすく変わっていくことができています。

問題解決(適切な治療)も大事ですが、予防も大切なのは、人間の予防医学と同じです。

私も年々衰えを感じる…と主人や友人とも話題になります。

自分のためにも、家族のためにも、うちの子のためにも、元気が一番ですね。

 

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