自信のある犬に育てるには〜犬と私332〜
自信は自ら決意して
動いた結果から得られる✨✨
この事は犬の成長の中でも
よく見られます。
ちょっと怖いけど、どうしようかな…
えい!行ってみよう!やってみよう!
そうやって時にドキドキしながら
チャレンジした後に
できたー!やったぞ!という自信になるわけです。
無理矢理やらせて、できたでしょ!
では自信になりませんし
余計に苦手となるでしょう。
飼い主さんの役割は、温かく見守ること。
飼い主さんがそこにいてくれるから頑張れる。
不安になって飼い主さんの元に戻り
においを嗅いで安心できたから
またチャレンジする勇気が出る。
そんな風に飼い主さんを
心の拠り所とできている子は強いです。
そう思ってもらうためには
普段の暮らしが、穏やかで温かく
安心で満ちていることが大切です。
だからこそ、しつけやトレーニングに叱りは
必要ない。関係性を悪くしないためにも
そこは大事なポイントになってきます。
自由に発言できる雰囲気。
やってみたいことをやりたい!と言える環境。
これは頭ごなしに否定されたりしない
安心できる、受け入れられていると感じる
環境であってこそ、できることですよね。
その感覚は犬も人も同じです。
言葉が分からないからこそ、
犬の方がより雰囲気を感じ取る
人の感情に敏感です。
うちの子のためにも
飼い主さんの心の安らぎのためにも
穏やかな暮らしをともにしていきたいですね。