ペットホテルについて

年末に向けて、ペットホテルのお問い合わせが増えてくる時期です。

(たんぽぽドッグスクールでは、年内のホテル受付は終了しています)

ホテルは急な飛び込みで預けてしまうと、ワンちゃんの負担が大きいです。

「今日はここで泊まってね。何かあったら連絡してね。明日迎えに来るからね。」という説明をすることもできません。

環境の変化による不安から、食べない、飲まない、排泄できない、眠れない。

何もせずじっと耐えるタイプの子もいれば、鳴いたり、壁や床、ドアやベッドなどをガリガリ引っかいたり、引き裂いて破壊行動に出ることもあります。

人の幼稚園でもお泊まり保育があるのは6歳の年長さんです。

もちろん、ずっと通ってきた幼稚園で仲のいいお友だちや、大好きな先生と一緒ですから心強いです。

そう思うと、言葉で説明もできないワンちゃんに、急なお泊まりはなかなか厳しいものになると想像できます。

今はいろいろなタイプのペットホテルがあります。

ハウスやサークルの中でお泊まりする。

お部屋で自由に過ごせる。

お散歩に行ってくれる。

どれがいいのか?もワンちゃんによっては変わります。

お散歩に出ることで、帰ろうとして脱走をはかろうとする危険もあるからです。

今日は来月の本番に向けて、練習でお泊まりに来てくれているワンちゃんがいます。

2時間の鳴らし保育でのお預かりから、幼稚園でのお預かり。

そこから一晩のお預かりと様子を見ながらステップアップして、今日を迎えました。

そんな風に飼い主さんのご協力のもと、丁寧に練習を重ねていってお泊まりができるようになっても、また時が経てば不安が出たりと、ワンちゃんの日常生活、成長によっての変化が現れるものです。

犬にも気持ちがあるから、仕方のないことですね。

どの子も、いざという時にホテルに預けなくても飼い主さんと離れて生活する可能性はあります。

まずはお家の中でハウス(クレートやサークル)に入って、落ち着いて過ごせること。

飼い主さんがその場を離れても、平常心で待っていられるところから練習していきましょう。

 

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