健康を食から考える

血液検査で数値が気になる・・・というお問い合わせが増えています。

病気のことは獣医さんにアドバイスをもらうとして、予防やお家でできるケアの1つとして食事は大切ですね。

まずは水分。

お水は飲みすぎも飲まなさすぎも問題です。

冬の寒い時期はあまり飲んでくれない子も、これから暑くなるとがぶがぶ飲んでくれるようになるかもしれません。

水遊びで水の飲みすぎによる水中毒が起こることも、ぜひ知っておいてください。命に関わります。

また、ホルモン異常など病気でお水をたくさん飲むこともありますので、いつもと違うときは獣医さんに早めに相談しましょう。

その時に、飲水量(あげる前と飲んだ後の重さを計って調べる)とおしっこの量(トイレシートにしてくれるなら、シートの重さを引けば分かります)を1日分計測していけると、獣医さんも参考になります。

ドライフードを食べている場合は、水分をかけてあげて一緒に食事と水分が摂れるようにしてあげましょう。

スープを作ってかけてあげる、人の食事からの取り分け(ネギなど食べられないものが一緒に調理されていないか注意)、何もなければお水やぬるま湯をかけてあげるだけでもいいです。

食事を考えていくときに、まずは水分から見直してみましょう。

 

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