学びの点と点が線になるとき〜犬と私228〜

学びの点と点が線になるとき〜犬と私228〜

とある経験や学習が、

全く関係のなさそうな事柄に繋がって

問題解決の糸口になることがあります。

全てを学びにできる人

犬の経験も全てが学びになっている

どんな事からでも学ぶべきことはある。

仕事や勉強ではなく、

遊びや日常の暮らしの中からでも学びを得て

身につけていく、所謂「できる人」がいます。

 

犬は人のように意識して、

ここから何かを学んで、別の問題解決にも活かそう!

そんな風には思わないでしょうが

側から見ていると、学びや経験をきちんと

リンクさせて成長している!と

分かるときがあります。

 

特に、

犬が自分で考えて行動し、学習したことは

忘れないようで、よく覚えています。

 

そして、その自分で獲得した学びの経験は

また全く違う機会に、あのパターンかな?

それともこのパターンの応用かしら?

とでも言うように試行錯誤する姿に繋がります。

 

これは【できる人】と同じパターンで

過去の出来事が学びとなって、

今ある問題に前向きに取り組む。

 

経験が増えれば増えるほど、

手持ちの引き出しが増えて、学びのスピードも

問題解決のスピードも早まります。

 

まさに好循環で、どんどんできることが増え

自信がつき、積極的になり…と楽しくなってきます。

遊びが大切

学習の経験を増やすと考えると

なんだか難しいトレーニングが必要な気が

してくるかもしれませんが、そうではありません。

 

遊びや日々の暮らしの中からも学んでいると

お話しましたとおり、遊びこそ楽しい気分で

経験や学びを増やせる絶好の機会です。

 

いつもの遊びの中に、

お決まりのルールや流れがあると思います。

そのいつもの流れや、

ルールを少し変えて遊ぶだけでも

楽しく頭を使って良い学びになりますよ。

 

遊びでもしつけでも、できるようになった

ことは、どんどん変化をつけて

応用編の学びに繋げていきましょう!

 

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