エリザベスカラーに慣れよう〜犬と私181〜
怪我や術後など、傷口を舐めたり噛んだり
しないように、首にまくエリザベスカラー。
あの襟巻きトカゲみたいなやつですが、
慣れていないと、装着後に動けなかったり
食べられない子もいます。
今日は遊びの中でエリザベスカラーに
慣れておこう!というお話です。
エリザベスカラーに慣れよう
エリザベスカラーの種類
パラボナアンテナのような
昔ながらのカラーだけでなく
布製の柔らかいものや
どん兵衛カラーと言われる
簡単に手作りできるものもあります。
練習では、どん兵衛などのカップ容器の底を
くり抜いたものを使ったりと、
家にあるもので作ってみるのも良いですね。
輪っかになるネックピロー、
シャンプーハットなども練習に使えそうです。
遊びの中で慣れてもらう
カラーは、いきなりつけるのではなく
床に伏せて置いて、その中にオヤツを入れます。
自分で顔を突っ込んで食べられたらオッケー!
最初は顔を通す穴は大きくしておき、
慣れてきたら少しずつ小さくしてみましょう。
自分から顔を入れて、中のオヤツを食べて
顔を上げたら装着できていた!
というくらいまでになると良いですね。
カップ容器なら複数用意して
オヤツが入っているものと、入っていないもの
どれに入っているのか
探してもらう遊びも楽しそうです。
輪くぐりの要領で、頭を通すことを
教えてあげても良いですね。
その時もはじめは穴を大きくしてあげて下さい。
遊んでみたよーという報告、お待ちしています。