困ったときこそ記録をつける〜犬と私221〜
うちの子の成長記録や日記的なものを
皆さんはつけていますか？
毎日はできなくても、気になる症状や問題が
出始めたらその時期だけでも記録しておくといいですよ。
犬の代弁者になる
記録があることでプロも判断しやすい
体調が悪くて動物病院で診てもらう時
いつから？どんな症状？食欲は？元気は？
いつもと違うことは？など、細かくお話ししますね。
その時にうろ覚えの不確かな情報を伝えて
それを元に判断してもらうより、記録を見て
確かな情報を伝える方が適切な判断をしやすいです。
咳をする、足を引きずる、顔をこする
けいれんする…口頭で説明するより
ビデオ撮影したものを見てもらうことでよく分かります。
行動の問題も同じです。
何かに吠える、お手入れを嫌がる
何かを怖がる、大興奮して走り回る…
これらもビデオ撮影して見せていただくと
よく状況が分かります。
【ビデオで記録する】
可愛い仕草や、楽しい思い出もたくさん
撮影していただきたいのですが、
それと合わせて困ったことや気になることも
撮影しておくと、問題解決につながりやすいです。
私は子どもの病気で夜中の咳を撮影しておき
小児科の先生に聞いてもらったりします。
湿疹が出た時はカメラで撮影。
案外、病院についた時には症状が治っている
ことがありますので、このような家では
どうだったか？の記録が診察の役に立ちます。
また、記録しておくと、似たような状況に
なった時に自分でも比べたり思い返したりもできますね。
今は気軽にスマホで撮影できますので
良い思い出を残すだけに活用するのは勿体ないです。
【ビデオで記録する】
ぜひ取り入れてみてくださいね！
