エアコンと身体の冷え〜犬と私251〜
毎日、暑いですね。
犬が快適な室温を保つためにも
エアコンの温度調整は大切ですが
子犬や身体の小さな子やシニアの子は
冷え過ぎにも注意が必要です。
犬に触れて体温を調べてみましょう
意外と使える腹巻き
冬の寒い季節に、気にしてあげたい
犬の体温(温かいか?冷えていないか?)は
夏のエアコンをかける時期にも
同じくチェックしてあげたいです。
特に体温調節の苦手な子犬やシニア犬、
また身体が小さくて、すぐに芯まで温まったり
冷えたりしやすい小型犬も。
耳の先、足の裏、内股、お腹。
触ってみると、温かさはいかがですか?
熱い?
お散歩後や遊んだ後のすぐではなく
ゆっくり過ごしていたのに
あまりにも熱いと感じるなら
病気で熱が出ているか、お部屋が暑過ぎます。
冷たい?
冷房の効き過ぎかもしれません。
エアコンの風は犬に直接あたらないようにしましょう。
温度設定を変えたり、ベッドを冷んやりタイプ
ではなくタオル地や布製にしてみる。
そんな工夫も時には必要です。
中には夏でも薄手の腹巻きがあると
体温を調節しやすい子もいます。
冬はもちろん腹巻きはおすすめです。
腰を温めてあげるのも良いですよね。
私は小豆のチカラ目元用を使っていました。
2個入りなので、飼い主さんも疲れ目のケアとリラックスに。
大型犬には肩用が良さそうです。
いつもヨシヨシと撫でてスキンシップを
とれていると、体温の変化にもいち早く
気付いてあげられますね。
耳の先、足の裏、内股、お腹…
どれも急に触ると嫌がりやすい部分です。
胸や肩〜背中の、嫌がりにくい部分を
ヨシヨシして、犬がリラックスしたら
その延長でチェック部分も触ってあげられるといいです。
小さな出来物なども、スキンシップから
見つかりやすいので、毎日ヨシヨシや
やさしくマッサージをしてあげてくださいね。
無理強いはよくありませんので、
どうしても触れない場合は無理せず
犬に優しいしつけの方法をトレーナーさんに
相談してみてください。