問題の芽を見逃さない〜犬と私543〜
何かを怖がった。何かを嫌がった。
何かに警戒心を持った。
唸った、吠えた、逃げた、暴れた…
その場ではすぐに収まったり、やり過ごせることが多いので、特段問題にせずに終わってしまう出来事ですが…これこそ、後に問題や困り事に繋がるかもしれないポイントです。
上記のようなことが起こったら、もしかして苦手なのかな?と頭の片隅にいれておくことがまずは大切です。
そして次に同じような場面になる時には、積極的に介入して、苦手を定着させないように取り組みたいです。
例えば、今までは大丈夫だった掃除機に反応して吠えた場合。
次に掃除機をかける時には、犬のいる部屋から1番遠い部屋でかけてみて、様子を見ることから始めます。
大丈夫だったら、もう一段階近い部屋をかけてみます。
大丈夫でなければ、家族にオヤツをあげてもらったり、遊んでもらっておいて、気が紛れたら大丈夫なのか?を検証します。
どうしても同じ部屋は騒いでしまってかけられない、というのであれば、お散歩に出ているときにかけるようにして、無理にかけてこれ以上苦手を増やさないように気をつけます。
同時に、トレーナーさんに相談して、掃除機になれてもらう方法を学ぶのもオススメです。
早め早めの対処、もっと良いのは問題が起きたその場ですぐに対処してしまうことです。
トレーニング上手な飼い主さんはこのように、日々の暮らしの中で小さな問題の芽を摘んで、良い行動にも積極的に介入して伸ばしています。
後回しの方が大変になるのは、何事にも通じますね。