昔の暑さと違う〜犬と私557〜
暑い日が増えてきました。
毎年のように熱中症に注意とよく言われるほどに、暑くなる日が多いですね。
この暑さは犬の身体にも堪えます。
昔の感覚で外でも暮らせる。扇風機で大丈夫…とはいかないことも多いです。
汗をかかず、口でハァハァする気加熱で体温を下げるしかない犬たち。
人より暑さに弱いということでもあります。
とくに毛の色が黒い子、鼻の短い子、毛が短い子、足が短い子(地面からの輻射熱を受けやすい)は注意が必要です。
もちろん、子犬、老犬も。
室内でも、停電でエアコンが切れてしまうトラブル(スマホで外からでも操作できるエアコンですと安心ですね)や、人感センサーが犬には働かずお部屋が暑くなってしまっていた…というケースもあるようです。
温度が涼しくても、犬たちは湿度にも弱いですから、湿度は60%以下で保てるように、除湿モードも活用したいです。
暑さ対策としてここをチェック💡
- お散歩の時間帯
- 犬の居場所の温度、湿度
- 室内でも日光が直接当たらないか?
- 冷房の設定
- ダブルコートの犬はしっかりブラッシングして下毛を取り除く
- 犬の様子(息が荒い、よだれ、触ると熱い、耳の中がいつもより赤い、目が充血するなどは要注意!熱中症になりかけの場合も)
人の赤ちゃんとお散歩に行く、赤ちゃんとお家の中で過ごすと考えた時に、夏は暑さ対策には敏感になると思います。
犬の場合も同じように気にかけてあげて、暑い夏を乗り切りましょう!