犬と私 83 考えてみればすごい愛着
今日で2月も終わりです。
毎年言っている気がしますが、2月はあっという間ですね。
先日、人見知りデビューをした赤ちゃんですが、ここ数日、また新たな成長が見えてきました。
それは側を離れると泣く…です。
とても機嫌良く過ごしていても、お茶でも入れてこようと立ち上がると、すぐにふぇ〜んと始まります。
顔を見せたり、声をかけても収まりませんが、近くに行けばピタリと泣き止みます。
家族が在宅している時には、誰かが側にいることができますが、私と赤ちゃん二人の時には、ずっと側にいることは無理なので、タイミングを見計らって動いています。
本人が自分で動けるようになったら、後追いという形になると思うのですが、今はまだ寝返り練習中の段階。
自ら付いていくことはできないので、今日も泣いて人を呼ぶ赤ちゃんなのでした。
子犬を家に迎えて間もない頃は、こんな風に鳴いて人を呼んだり、お風呂やトイレにまで付いてくる後追いがあったりします。
この時期にしっかりと「一緒にいたい気持ち」を受け止めてあげたいです。
いつまでも後追いに悩むことはなくて、そのうち、ついて来なくなります。
きっと、飼い主さんが別室に行くのは今生の別れではないと分かったり、お家にも慣れて落ち着くことができるようになったりと、成長した結果ですね。
うちの赤ちゃんも次はいつ変わるかな?と思いながら、トイレに行ってくるね、お茶をとってくるね、と今はお話しています。
考えてみると、後追いしてくれるほどの愛着を自分に持ってくれたということです。
呼ばれて鳴かれたり、後追いされて困っても、犬にとっての飼い主さんの存在が親のようで、愛着を持ってくれたと考えるとすごいですね。