交流は早めに対応しよう

ワンちゃん同士の挨拶や交流では、様子見をし過ぎないことが大切です。

犬の感情は人よりとても早く、一瞬一瞬で変わります。

本気で嫌がる手前の段階である

  • 我慢している
  • あまり好ましくないと思っている
  • 相手の圧が強すぎると思っている

このようなボディランゲージから分かる不安、警戒、緊張の時に、早めに人が介入しましょう。

たとえば、においを嗅ぎにやってきたワンちゃんと、あまり嗅がれたくなさそうでじっと耐えているワンちゃん。

嗅がれている方の飼い主さんは、早めに助けに入りましょう。

嗅いでいる方の飼い主さんも、呼び戻しましょう。

嗅いでいるワンちゃんが離れると、ホッとしたように嗅がれていたワンちゃんはブルブルっと身体を振ることがよくあります。

(身体を振るのもカーミングシグナルですね)

とことん嫌な思いをしないように、なるべく良い印象で終わることが犬同士の交流のポイントです。

 

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