一緒に過ごすうちに慣れてきて、
「オヤツちょうだい!」
「ボールを投げて!」
など要求できるようになる姿を、何度も見たことがあります。
要求は悪いことと思われがちですが、そんなことはありません。
素直に気持ちを表現できる関係になり、安心して素が出せている証拠です。
要求の方法が吠えっぱなし、飛びつく、甘噛みするなど、人にとって困る方法の場合は、困らない方法で要求してもらえるように。
そんなコミュニケーションの方法を教えてあげれば大丈夫です。
たとえば、ボールを投げてほしいときはボールを持ってきてくれるなど。
(持ってきてくれたら、毎回1度はボール投げにお付き合いしてあげましょう)
また、ちょっと待ってね、を覚えてもらうことも一緒に暮らす上で大切です。