昨日の続きです。
トイレスペースを大きくしても、なぜか端にばかりしてはみ出してしまう。
これはワンちゃんの中でこだわりがある場合と、本犬の自覚はない場合もあります。
自覚がない場合は、ちゃんとトイレができているつもりで・・・
できたよ!(褒めて)と嬉しそうに来てくれたりするので、惜しい!となります。
ダックスちゃんなど、胴が長いワンちゃんに多く見られる「入っているつもり」現象です。
入っているつもりも、こだわりがある場合も、トイレスペースに囲いをしてあげると改善されることがあります。
囲いがあると、トイレをするために回っているうちにはみ出すことがなくなったり、トイレの中と外の区別がつきやすいようです。
ワイヤーネットの簡易柵で囲いを作ることもできます(出入りのスペース以外は囲ってあげる)
反対に、囲われると入ることに躊躇するワンちゃんもいます。
その場合は囲ってしまわずに、入口に低い段差を作って跨いで入るようにしてトイレの中と外の区別がついたワンちゃんもいます。
絶対の正解はありませんので、うちの子が成功しやすいトイレ環境を探してあげたいですね。