犬種やその身体的特徴により、なりやすい病気があります。
ダックスフンドのような胴が長い犬は椎間板ヘルニアに。
フレンチブルドッグのような短頭種は呼吸器疾患になりやすく、暑さにも弱くて熱中症にはとくに気をつけてあげたい犬種です。
実際、短頭種は安全のために、暑い時期は飛行機に乗ることはできません。
うちの子がなりやすい病気は事前に調べて心に留めておきましょう。
また動物病院での定期健診もしておくと安心です。
コッカプー、チワックスなど、MIX犬の場合は両方の病気をチェックしておき、うちの子の身体的特徴はどちらに寄っているか?も把握しておきましょう。
なりやすい病気が分かっていると、元気なときから予防ケアもできます。
元気でいてくれることが何より一番大切です。
犬種特有の病気と合わせて、シニアになると出てきやすい病気についても少しずつ情報収集しておきましょう。
情報はうちの子を守ってくれるものの1つになります。