犬のしつけ、言葉で諭しても伝わっていないかも 〜犬と私148〜
香川県 高松市
しつけ相談（訪問／オンライン） 犬の幼稚園
たんぽぽドッグスクールの中谷です。
皆さんはワンちゃんに話しかけますか？
もちろん、話しかけますよね。
私もうちの子とたくさんお話ししてきました。
言葉は分からなくても気持ちで通じ合っていることに
皆さん、確信が持てると思います。
しかし、しつけに関して
特にして欲しくないことを伝えるのに
言葉で諭すのは伝わらない…どころか、
逆効果になっていることが多く見られます。
例えば、ぴょんぴょん飛びつきが激しい時に
「ダメよ」「待って！」「おすわりしなさい」
なんてつい声をかけてしまいがちです。
それでワンちゃん自身も落ち着いて
飛びつくことも少しずつ減っていくのなら良いのですが
なかなか落ち着かない、どんどん興奮が強くなっている…
と悩みになることも。
人のコミュニケーション方法（言葉）ではなく
犬のコミュニケーション方法（ボディランゲージ）や
犬目線で分かりやすい飼い主さんの動きで
ワンちゃんに分かりやすく伝えることが
しつけが上手くいくコツだなと思います。
ワンちゃんに対して、何気なくしている日々の言動が
ワンちゃんの行動をつくっています。
レッスンでは、今〇〇していましたよ！とお伝えすると
ほんとだ！無意識やった！
と皆さん言われます。
まずはワンちゃんの困った行動を増やす原因になっている
「無意識の言動」
そこに気づくことから、ワンちゃんとの関係は変わっていきますよ。
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