良い口癖をつくりましょう〜犬と私233〜
犬が何か人にとって都合が悪いことをすると
すぐに、コラ!やダメ!が口癖のように
出てしまうことはありませんか?
良い口癖は心を明るくする
犬も否定的な言葉だけでもダメージを受ける
罰を与えたりしなくても、日常的に否定の言葉を
使っていると、十分に犬の心に影響を与えます。
もし自分で考えたら…何かするたびに、
それ間違ってるよ!
何してるの!
何でこんなことしたの!
このような否定的な言葉を言われることを
想像しただけでも、嫌な気持ちになったり
積極的に何かに取り組む意欲が失われる気がしませんか?
これは犬も同じで、とくに繊細な子であれば
なおさら萎縮してしまいます。
それに、言っている人も本当は気分が
良いものではありませんよね?
気分が良いから、前向きな言葉が出てくるのか?
前向きな言葉を使うから、気分が良くなるのか?
どちらもあるはずです。
それなら先に良い言葉、前向きな言葉を
使うようにして、明るく元気な気持ちで
いられることを選択しませんか?
飼い主さんの言葉が変わると犬も変わります。
お互いに穏やかな優しい気持ちになれるはずですよ。
ぜひ、自分のため、うちの子のためにも
コラ!やダメ!ではなく
いいこ!や可愛い!を口癖にしましょう。