お留守番の時の音〜犬と私372〜
お留守番をしてもらう時に
シーンとした部屋でいるより
少しでも気が紛れた方が良いかと思って
テレビやラジオ、音楽をかけてあげることがありますね。
特に外からの物音に敏感な子には
シーンとしたお部屋でのお留守番より
ある程度、音がある中の方が
物音も気になりにくく良いかと思います。
しかし、1つだけ注意したいのが
お留守番の時にかける音は
飼い主さんが在宅時にもかかっている
いつもの音であること。
いつもテレビをつけたままであるのなら
テレビをかけてお留守番をしてもらう。
ラジオ派な飼い主さんなら、ラジオを。
クラシック?好きなミュージシャンの曲?
音楽が多いなら、その音楽を。
普段、飼い主さんと耳にしていて
リラックスした中で聞いている音を
お留守番時も流したいです。
これが、普段はテレビをかけない暮らしなのに
お留守番の時にだけかける。
また、お留守番の時にだけ、決まった音楽をかける。
このようにしていると
その音=お留守番の合図になり
お留守番が不安な子には不安を煽る音になってしまいます。
普段から使っているからこそ
いざという時にも
役立つアイテムになりますから
先の下ごしらえ、備えが大切ですね。