うちの子を取り残さないために②〜犬と私887〜
昨日の続きです。
自分以外にペットのお世話を頼める人を複数探し、実際に預ける練習もして、もしもの備えをしましょうというお話でした。
飼い主さんの年齢に関係なく、この備えは大切です。
また、誰が見てもすぐに分かるようなうちの子ノートを書いておきましょう。
ホテルや誰かにお世話をお願いする時にも、一緒にノートも預けるとお相手も分かりやすく助かりますね。
専用のものも売っていますし、専用でなくても大丈夫です。大事なのは「ここに全て書いてあるからね!」と何人かに伝えておくことです。
ノートは分かりやすい場所に保管して、すぐに手に取ってもらえるようにしておきましょう。
- 名前(呼び方)
- 年齢
- 性別
- 避妊・去勢手術の有無
- 持病の有無
- 薬を飲んでいるか?飲んでいるのなら何の薬を1日何回、量は?
- 狂犬病予防接種歴、鑑札番号
- 混合ワクチンの接種歴
- フィラリア予防はどうしているか?
- ノミ、ダニ予防はどうしているか?
- 教えている言葉
- 苦手なものと、それに対する対処方法
- かかりつけの動物病院、トリミングサロン、しつけ教室、ペットホテル(それぞれ担当者の名前も)
- お散歩の回数と時間
- 食事の内容と回数
- アレルギーの有無
- 好きなもの(食べ物や遊びなど)
- ペット保険について(加入している場合)
このような、伝えておくと安心なことをまとめたノートを用意してあげてください。
ファイルにして、一緒にペット保険の証書、ワクチンの証明書、マイクロチップの証明書など、大事な書類も一緒に保管しておくのもおすすめです。
続きます…