タフな心を育てる〜犬と私685〜
明日は「しつけと防災対策について」をテーマにお話するしつけ教室を開催します。
お渡しする資料を作っていて、どこでも生きていけるようなタフな心をつくることが大切だと感じました。
その土台は、人が大好きで信頼しており、自分に自信があること。
そのような心を育てていくには、人が脅威になる存在ではなく、自分の味方であり優しく、安心できる存在だと認識してもらう必要があります。
その心を育てるのは1番身近にいる飼い主さんで、そこから犬の世界も広がっていきます。
ということで、毎日の暮らしの中、しつけや問題行動の改善にも。
いつでもどこでも誰でも「やさしく、親切に」は犬の心を育てるのに重要だと分かります。
人に不信感を持ち、自信を失うような対応では、優しくて強い、逞しい心は育ちません。
飼い主さんには温かい目と手で見守り、心の成長を応援してあげてほしいと思います。