予防的なしつけ〜犬と私836〜
中医学では【未病先防】という言葉があります。
病気になる前の症状に気づき、発病する前に予防することです。
この考え方は、ワンちゃんのしつけでも同じです。
- 問題行動が起こる前に予防的なしつけをする
- 問題行動に繋がりそうな様子に気づき、問題の芽を摘んでおく
このような取り組みがとても大切です。
怪我や病気による不調から急に行動が変わること以外では、ほとんどの問題行動は急には現れません。
小さなサインはもっと前から出ていたはずで、そこを見落としていたり、知らず知らずのうちに問題を増長させる対応をしていた可能性もあります。
良いことも悪いこともある程度、積み重なった時にハッキリと分かりやすく目の前に現れるものです。
問題行動も、毎日の積み重ねの結果で出てきていることが多いので、ぜひ予防的なしつけにこそ力を入れて頂きたいと思います。
予防的なしつけ、問題に繋がりそうな芽を見つけるのにもピッタリな【子犬教室】
次回は4月21日 10時〜11時に開催します💡
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