爪切りの練習〜犬と私835〜
なかなかお散歩だけでは十分に削れない爪。
そのため毎月の爪切りは、必須となります。
深爪で出血をさせてしまったり、嫌がって無理な体勢になってしまったりと、敏感な足先を触ることになる爪切りは難しいお手入れの1つです。
だからこそ、プロのトリマーさんや獣医さんにお願いして切ってもらうのが良いのですが、お家では爪切りの真似ごとの練習はしておきたいです。
- 身体のどこを触っても落ち着いている
- 足先を触っても大丈夫
- 指一本一本を摘んで持つことができる
- 爪切りを爪に当てる(切る真似だけ)
これは大きく分けた場合のステップですが、触れられることへの敏感さ、苦手度によっては、もっと細かくステップを分けて、無理せず進めるようにしましょう。
爪が伸びすぎると、しっかり肉球で地面を踏みしめることができません。
それが歩き方の異変、骨格、肉付きの異変へと繋がることも。
健康的に過ごすためにも、爪切りは重要で欠かせないケアになりますね。