夜のお散歩~犬と私977~
暑い日が続いていますね。
お散歩ができる時間帯も限られていて、早朝か夜遅めに行かれる方が多いようです。
夜のお散歩では、暗くて周りが見えにくいからこその注意が必要です。
1.ワンちゃんの姿、飼い主さんの姿を遠くからでも気づいてもらえるように
暗いので周りの人から見えずに、ぶつかられてしまう事故があります。
飼い主さんとワンちゃんの間にあるリードに、自転車が突っ込む事故も多いです。
小さいワンちゃんなら、そのまま吹き飛ばされますし、自転車も横転して大事故に繋がります。
飼い主さんも、ワンちゃんも目立つように、白っぽい服、白色の物をつけておく。
蛍光タスキ、LEDライト(キーホルダー、アームバンド、ネックライトなど)、懐中電灯など、光るアイテムも身につけましょう。
2.怪我や誤食に注意
暗がりで何が落ちているのか見えにくいのが、夜のお散歩の難点です。
ガラスを踏んで足を怪我したり、落ちている何かを食べてしまうことも起きやすいです。
お散歩では両手はリードを持てるように、荷物は手には持たないで欲しいです(トイレの片づけセットなどはリュックやウエストポーチに入れるのがおすすめです)
懐中電灯も手に持つのではなく、腕に巻くなど、身体のどこかに取り付けるタイプがおすすめです。
専用のライトも売っています!
3.日が沈んでいてもまだまだ暑いので熱中症に注意!
飼い主さんの手で直接コンクリートを触って、温度の確認をしてあげてください。
また日中の温度が高かった日、湿度が高い日は、日が沈んでもワンちゃんにはかなり暑いです。
様子を見ながら、休憩を入れたり、時には早めに帰るなどして、無理せずお散歩をしてあげてくださいね。