犬の気持ちを知る方法

ワンちゃんの気持ちは言葉で話してはくれません。

しかし、全身を使ってしっかり伝えてくれています。

耳の角度、しっぽの動き、姿勢(体重がどこにかかっているのか?)

カーミングシグナルも非常に物語っています。

表情も豊かですよね。

犬の感情は一瞬一瞬で変わり、見せる行動も素早いときがあります。

たとえばカーミングシグナルの1つである、鼻や唇をペロッと舌で舐めるのは一瞬です。

最初は見落としてしまうことも多いですし、ボディランゲ―ジもどこを見たらいいのか難しいと感じかもしれません。

そこでポイントを2つ押さえておきましょう。

①普段のワンちゃんの状態、平常心のときの状態を知りましょう

犬種により、耳の高さや位置、しっぽの位置や振り方も違うように、うちの子のノーマルな状態を把握しておきましょう。

②パーツごとに観察する習慣をつけましょう

最初から全体を見るのは難しいです。しばらくは口元だけに注目する、などパーツを決めてその変化に気づくように練習してみてください。

ボディランゲージを紹介している本もおすすめです。

「犬語図鑑」リリー・チン(著)

 

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