愛犬を亡くしたあと、後悔は少なからず感じるものです。
ああしてあげた方がよかったのではないか。
ああしない方がよかったのではないか。
病気の治療方針、介護や看取りのことでの後悔だけでなく、元気なころの犬との過ごし方や接し方、しつけの方法にも後悔は残るものです。
それらを完全に無くすことはできませんが、減らすことはできると考えています。
その方法はうちの子の心と向き合い、ニーズに応えてあげること。
犬について学ぶこと。
何が好きで何が苦手なのか。
どんな時に大喜びしているのか?
何より一緒に過ごす時間を人も犬も楽しめているか?
昨年の秋から、スクールでもお別れが続いています。
うちの子たちも全て見送ったからこそ、みなさんには後悔を少なくしてほしいと願います。
そのために私にできること、犬と一緒に幸せに暮らせる方法を今後もお伝えしていきたいと思います。