我が家の新入りちゃん〜犬と私636〜
実は最近、我が家に新入りちゃんが来ました。
後ろから見る寝姿が可愛い子。
写真のとおりぬいぐるみですが、抱き心地も良く癒されます。
犬と暮らしたいなと思った時、可愛いという理由だけで安易に迎えてしまうと、思っていたのと違った…という後悔になりかねません(犬にとってもそう思われるのは不幸です)
香川県では、野犬が産んだ子犬が成長して、また子犬を産み…と増えてしまっていますが、その中の一部の子たちが保護されて里親さんを探しています。
この子たちも大元は誰かの犬だったはず。
また、明らかに誰かに飼われていたよね、と思えるような子も保護されています。
さぬき動物愛護センター、通称しっぽの森にも、人馴れしていない子もいれば、とても人に馴れていて初対面でも笑顔で来てくれる子もいます。
安易に迎えて、途中で手放すことのないように。
犬と暮らしたくても、今の暮らしに時間、お金、体力の余裕がなければ、無理をすることになります。
その無理は迎えた犬にとっても、よくありませんね。
飼わないのも動物愛護。
飼うなら動物福祉に配慮して、犬らしく、その子らしく終生幸せに暮らせるように、寄り添う覚悟が必要です。
その覚悟、今は難しい…という方は、ぬいぐるみ、ロボット、ボランティアで関わるなどもおすすめです。