犬と私 18 赤ちゃんが泣き止まない時の対処法
昨日、病院で見せもらったDVDがとてもよくできていましたので、そのお話を。
赤ちゃんが泣き止まないという、よくあるお悩みに対して、お世話をする人のするべき行動と心構え、大切な情報が短時間でまとまっていました。
DVDを見ながら、犬にも同じだなと思いましたので、犬なら…という所と一緒にご紹介しますね。
赤ちゃんが泣いていたら最初にすること
なぜ泣いているのか？の理由を探るために、よくある泣く原因への対処をしてみましょう。
- お腹が空いているのかも→ミルクをあげる
- オムツが汚れているのかも→オムツを交換
- 暑い、もしくは寒いのかも→衣服の調整
- 寂しいのかも→抱っこしたりあやす
- 体調が悪いのかも→熱を計る、必要なら病院へ
まずはこれらを確認します。
やるべきことをシンプルに紹介してくれていますので、初めての育児でも戸惑いが少なくなりそうです。犬の場合も同じですよね。よく無駄吠えと言われますが、犬には何か理由があって吠えているのでしょうから、上記のような原因も含めて探ってあげたいです。
いろいろと試してみても、どの原因にも当てはまらなくて、何をしても泣きやまない時。
これに対しての説明がとても良かったです。
「何をしても赤ちゃんが泣き止まない時があっても、それは心配要りません。赤ちゃんにはそういう時があります！」
なんという潔さでしょう。
さらに、具体的に月齢別のグラフまで示して、理由なく泣き止まない時期があるということを紹介されていました。
ここまで、ハッキリ、キッパリと言い切ってくれると、泣き止まなくて追い詰められた気持ちになることも減りそうです。
赤ちゃんは泣くのが当たり前で、なかなか泣き止まない時期もあるが、いずれそれは成長とともにおさまってくる。
犬も吠えるのは当たり前で、よく吠える時期があるかもしれないですが、成長や家族の対応によって吠える必要がなくなってくるものです。
子犬の夜鳴きも、１年経っても悩んでいる方はほぼいないと思います。
悩んでいる真っ最中には、なかなか未来を希望的にみることができませんが、こうして最初に少しの情報があるだけでも、大変な今を乗り越える力になってくれますね。
長くなりましたので、続きます…
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