犬と私 02 焦らず見守る

犬と私 02

昨日は息子の運動会でした。

他所の子の成長は早いと言いますが、息子の同級生もこの一年で大きくなり、息子たちの演技も1年生の時から大きく成長していて感動しました。

私より背の高い子も多い6年生を見て、うちの子もあっという間に大人になって行くのだろうと、少し寂しくも感じます。

子どもの成長に伴って、自分でできることが増え、親が世話をするという物理的な労力は年々減っていきます。

成長に伴い、違った悩みが出てくることもままありますが、赤ちゃんの頃の終わりがないと思えた夜泣きや寝かしつけの苦労からは本当に解放されました。(もうすぐ3人目が生まれるのでまた一からですけどね)

親になってもうすぐ8年。
まだまだぺーぺーですが、振り返ると余計な焦りや悩みもたくさん持っていたなと思います。

例えば、幼稚園の早い段階でひらがなの読み書きができたり、計算ができる子を見て、うちの子は小学校までにはできるようになるだろうか…などと。

そう言った悩みも過ぎてみると、うちの子のタイミングですんなりとマスターし、焦って早く教えようとした事は意味がなかったか、それどころか余計なことだったかなと思います。

もちろん興味を持てるような工夫や、自然と目に入るような環境を整えることは大切です。

結局、親の思いは勝手にあり、それが思い通りに行くことはなくて当たり前。

あったらラッキーくらいの思いつめない明るさと、うちの子が自分のタイミングで経験し、成長していくのをただひたすら応援する気持ちで見守ること。

これができたら、お互いに苦しくないかなと思います。

犬のしつけも様々な情報がありますので、あれもこれもしなければいけない、子犬のうちになんとかしなければいけないと焦ってしまいがちです。

しかし、目の前にいる可愛いうちの子の今の姿。それが子犬ならなおさら今だけの姿ですから、一緒に楽しむ余裕が持てなくて、暗い気持ちで過ごすことになってしまっては勿体無いです。


初出し!あおちゃんの子犬期、なんて可愛いのでしょう。親バカです。

犬にとっての良い経験と、飼い主が望む良い学習をしてもらう為に、生活の中での工夫(環境を整えること)をしながら、どうぞ楽しく一緒に過ごしてほしいと思います。

※そんな風に気持ちが明るくなれない時は、どうぞ専門家に相談してみて下さいね。

子犬のお悩みで多いのは、激しい甘噛みでしょうか。

今甘噛みで悩んでいる方にお伝えしたいのは、

「子犬がただ遊びたくてしている甘噛みが、本気咬みと言われるものになることはありませんよ」

ということです。

甘噛みをなんとか早くやめさせようとして、厳しく接してしまい、子犬が人から自分の身を守る必要があると追い詰められてしまった場合。

この時、本気咬みと言われる、人が怪我をする咬みつき方をすることもあります。

しかしこれは、噛む理由が「遊びたいから」から「自分の身を守りたいから※」に変わってしまっていますので、甘噛みを許した結果に本気咬みになったと言うのとは違います。

※咬みつく理由は他にもありますので、専門家のアドバイスを受けてみて下さいね。

うちの子が咬みつく時、痛いですし危険ですから、そのお悩みは深いものになってしまいます。

しかし、子犬がただあなたと遊びたくて噛んでいる場合は、そこで叱るという選択ではなく、楽しく遊ぶためのルールを教えてあげながら、噛みたい欲求を満たしてあげられるといいですね。

いつかは手を噛んでと言っても、噛まなくなる日が来て、あの激しい甘噛みを懐かしく感じたりする…なんてこともよく先輩飼い主さんからも聞きます。

今悩んでいる時は、そう思えないかもしれませんが、子育てと同じで、飼い主さんとの関係が、温かく穏やかであれば、良い方への変化と成長が必ず見えてきます。


あおちゃん3歳、輝ける若さに溢れています。

トイレのしつけも同じです。
早くできるようになることを求め過ぎても、子犬の身体の成長が追いついていなければ、なかなか完璧になるのは難しいです。

身も心も成長したその時であれば、案外あっさりと覚えてくれたりするのも、子どものオムツ外しと同じだなと見ていて思います。


トイレシートはビリビリのパピーあおちゃん。

犬は1歳で成犬と呼ばれることもあり、余計に早く早くと焦りがちですが、まだ1歳です。人なら歩き始めるくらい。

子犬育て中の飼い主さんにはいつも同じことを言います。

「3歳までにできるように、お互いに困らないように、楽しく生活できるようにしていきましょう」

3年あると思ったら、変に焦らなくて済みますし、実際は3年もかからずにお悩みも解決していきます。

子犬でも成犬でも何歳でも、年単位で長い目で!

このマインドがしつけ成功の大きな秘訣なのかもしれません。

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