犬も顔に出る〜犬と私235〜
思春期真っ盛りの荒れている時期や
攻撃行動が出たりしていて、飼い主さんとの
関係が上手くいっていない時の犬の顔つきは
キツイ顔になっていたりします。
昔の写真を見てみよう
穏やかな顔でいられますように
初めて会った時から顔つき、表情が変わりましたね！
というワンちゃんはたくさんいます。
子犬から見ていて、思春期の時にキツイ目になり
また思春期が抜けて穏やかな顔になる…という
その時期の変化もよく見られます。
昔の写真、生後７ヶ月〜１歳半ごろの
ものをぜひ見返してみてください。
あれ！この時期はなんだか顔つきが厳しい…
そん風に感じられる時期があるかもしれませんよ。
また、あの時はなんだか荒れていて
私も怒ってばかりで大変だったな…という
時期があれば、その頃の写真も見返してみましょう。
穏やかな時期の顔とは全然違っていたりします。
私たちも歳を重ねると、その顔がそれまでの
人生を想像できるものになっていたりしますね。
笑い皺があって、明るい人柄なのかな？なんて
思われる顔だとうれしいですね。
もしかすると、人の顔つきと犬の顔つきは
連動しているのかもしれません。
どちらが先に厳しい表情になるかは
分かりませんが、お互いに影響し合いながら
生きています。
そのため、どちらかが厳しい表情に
ならざるを得ない状況に置かれていたら
もう片方もつられて…は十分にありそうです。
そうであれば、なおさら私たちが穏やかに
過ごすこと、楽しい気持ち、前向きに明るく
過ごせることが、犬にとっても重要になりますね。
明日から連休、暑さと密を避けるために
お出かけは難しいかもしれませんが
ゆったり穏やかに過ごすことを目標にしてみませんか？
