犬と私 10 犬は見ているので態度で示そう
今日は妊婦検診でした。
予定日までとうとう残り10日!ですが、週末はお祭りで主人が不在…
来週までお腹にいてねとお願いする毎日です。
昔…あおちゃんも私も今より10歳以上若い頃、訓練競技会に出場していました。
あおちゃんはとても私の感情に敏感なので、とくに晩年に余命宣告をされてからは、いつも通りの明るさを忘れず接するように心がけていました。
そんなあおちゃんとの競技会の成績は、とても良いか、全然ダメかの両極端。
私の緊張や少しのミスからの焦りが出てしまうと、途端にあおちゃんもテンションが下がり、動きが鈍くなります。
反対に緊張や動揺が少なく、笑顔を見せることができた競技では表彰台にも上がれました。
あおちゃんと暮らすまで、私の感情と犬の感情が連動する経験があまりなく、この経験は後に怖がりさんや敏感さんな犬へのアドバイスに役立ちました。
うちの子どもたちも小さな頃は特に、何か新しいことに出会ったり、驚くようなことがあると、親の態度を確認しています。
そこで親が “こんなこと何でもないよ” というような落ち着いた態度をしていると、早く子どもも落ち着けたり、確認してみようと行動できるようです。
反対に親が慌てていると、不安が増して親から離れられなくなったり、怖い怖いと言い出したり。
犬にとっての飼い主さんも、きっと同じですね。
飼い主さんを通して世の中を知っていく。
穏やかな心で犬の前にいることが、犬を大きく助けることにもなります。
目指すは肝っ玉母さん。
どんなことも笑い飛ばして、明るく逞しく、人生を楽しむ姿を見せるのが、犬にも子どもにも良さそうです。
ランキングに参加しています。ポチ!をよろしくお願いします↓