怖がる気持ちの変化〜犬と私342〜
「何かを怖がる」
音だったり、物だったり
怖がるものの対象はいろいろですが
犬がずっとそれを怖がっているか?と言えば
そうじゃない時も結構あります。
最初は見慣れない、聞き慣れないので
怖がっていたけれど、今は見慣れている
聞き慣れている。
そして怖いというより、
気に入らない、嫌いといった感情で
興奮して吠えていたり、
怖がるのを軽減するためのトレーニングで
もらえる食べ物が目当てになり
食べ物がほしくて、興奮している…
このようなパターンも実はよくあります。
だからこそ、慣らすために
ずっとオヤツをあげなければいけない
ということはないですし
少しずつステップアップした内容で
練習をしていきたいです。
相手と距離を取って練習しているなら
その距離を少しずつ縮めるなど。
この辺りの加減はトレーナーさんに
見てもらうのが一番かと思います。
案外、もう大丈夫だったのね!
なんてこともあって、怖がっていると
思い込んでいたのは、こちら側だけ。
犬はちゃんと成長していたんだ!
ということが分かったりするものです。