犬も温活〜犬と私367〜
寒いね〜と口にする時も増えてきましたね。
犬たちはこれくらいの方が過ごしやすそうで
活発になっているようですが
身体を冷やすのは人間同様、あまり良くありません。
お腹や内股を触って
冷たい、あまり温かくない場合は
冷え過ぎているかもしれません。
温活のためにできること
まず、隙間風のチェックをしましょう。
意外と冷気が窓やドアから来ている…
ということがあります。
隙間を塞ぐテープや、窓に断熱シートを貼る
犬の居場所を窓際から変えてあげることもできますね。
次に、敷物・ベッドを暖か仕様にしましょう。
毛布を敷いてあげる、ベッドを冬用のフカフカにする。
クレートやサークルを夜は布で覆ってあげる。
子犬や老犬、身体の小さな犬は体温調節が
苦手ですから、ベッドの下に
ペット用のヒーターを入れてあげても良いですね。
猫ちゃんが好むようなドーム式の
モコモコベッドも暖かいです。
温かいものを飲食することも大切です。
朝に温かいスープを飲むと、
身体の中から温まりますね。
犬も同じで、寒い日はお水をぬるま湯にする。
いつものフードに、ぬるま湯をかけてあげる。
温かいスープをかけてあげることも良いです。
スープには、身体を温めてくれる
食材を使うのもいいですね。
身体を冷やす食べ物、温める食べ物など
薬膳の知識が学べる本も参考になります。
やっぱり腹巻もいいです。
犬に腹巻⁉️と思うかもしれませんが
お腹も腰も温めてくれますので
なかなか良い仕事をしてくれます。
うちのシーズーは晩年、
人のネックウォーマーを腹巻代わりにして
愛用していましたよ。
今はダイソーやセリアなどでも
可愛いものがいろいろありますので
洗い替えに何枚か持っておくのも
おすすめです。
装着してピッタリ過ぎると
お腹が苦しくなりますし
反対に緩いと、ずり落ちて脱げます。
ぴったりうちの子に合うものを
見つけてあげてくださいね。
運動で体温を上げることも大切。
寒くてもお散歩は、太陽が出ている
お昼間などにしっかり行ってあげたいです。
身体を動かすことで、血液の循環も良くなり
体温も上がり、筋肉も維持、増加できます。
寒いからと籠ってばかりでは
春が来る頃には筋肉も落ちてしまって
体力も落ちていることも。
体調に合わせて、無理のない範囲で
しっかり歩きましょう。
どれも人と犬、一緒に温活できることばかりです。
皆さん、暖かくしてお過ごしくださいね。