身近な危険④お庭〜犬と私658〜
実際にあったトラブルを知って、うちの子の安全を守るために役立てていただきたいシリーズです。
今日はお庭でワンちゃんが1人で過ごしている時に、起きたトラブル編。
知らないところで食べ物をもらう
1番多いのはこのケース。
飼い主さんの知らないところで、お庭にいるワンちゃんに食べ物をあげてしまう方がおられるという話です。
美味しいものをもらえて、ワンちゃんは嬉しいかもしれませんが、食べすぎになったり、アレルギーの心配、中には悪意を持って毒入りの食べ物を投げ入れるケースもありますので、安心できません。
いじめられる
棒状のもので柵越しに突かれたり、叩かれたり。
子どもに石を投げられたり。
残念ながら、このようなこともよく聞きます。
特に通行人に吠えてしまうワンちゃんの場合は、吠えられて怖い、うるさいのが苦手、という理由で痛めつけられることがあります。
番外編 望ましくない学習をする
犬だけでお庭で過ごしていると、通行人に吠えたり、郵便屋さんに突進したりと、知らないところでどんどん望ましくない学習も進みます。
怖い思いをして、人が苦手になる、犬が苦手になる、お庭で落ち着いて過ごせなくなる、ということもあります。
先程のトラブルを避けるためにも、飼い主さんも一緒にお庭で過ごすようにしたり、道路からは犬が見えない工夫をしてみましょう。
まとめ
1人でお庭でのんびり過ごすのが大好き!通りすがりでご近所さんにも可愛がってもらっているというケースもたくさんありますから、今日のお話しは一概には言えません。
しかし中には、早くお家に入りたい!飼い主さんのそばで過ごしたい!という子もいますから、うちの子の様子を見て判断してあげてくださいね。