犬と私 79 悩みはいつもあるけれど
子犬から思春期を迎え、成犬になり、そして老犬になるまで。
レッスンを通じて、その時々の様子を見せて頂いていると、どの年代もそれぞれのお悩みがありますが、それでも、犬っていつでも本当に愛おしい存在だなと思います。
お悩みがゼロになるのは難しいかもしれませんが、それは共に生きているからこそ、なのかもしれません。
私は今は犬と暮らしていませんので、子育ての悩みばかりですが、どの悩みも半年や1年も経てば、時が解決していたり、そんなことを悩んでいたなと懐かしかったりします。
赤ちゃんの時期の悩みは、寝ないとか、泣き止まないとか、便秘とか。
大きくなればお友達関係で心配が出てきたり。
子どもの世界が広がれば、おのずと親の世界も広がり、新たな悩みが生まれることもあります。
犬もお散歩デビューをして、外の世界に出て行くと、他のワンちゃんの様子とうちの子の様子を比べたり、相手との関係に悩んだりしますね。
悩まないのは難しいけれど、悩んでも「深刻になりすぎない」はできそう…いやいや難しい時もあるかも。
良い加減で暮らす、今日も困ったことがあったけれど、まぁまぁそこまでは悪くなかったな。
犬の学びを通じて、そのような日々の乗り越え方、良い意味での楽観的な過ごし方が身についてきたように思います。
犬にとっても、飼い主さんの楽観的な態度は嬉しかったり、そばにいてリラックスできることに繋がるはず。
どうしても深刻になりそう!と思ったら、お気軽にご相談下さいね。