飼い主さんを見ている〜犬と私822〜

飼い主さんを見ている〜犬と私822〜

なんでも好奇心から入る子犬の時期が終わりを迎え、警戒心が出てくるようになる生後5ヶ月以降。

生後7ヶ月からの敏感な思春期も相まって、子犬の頃と様子が違うと感じる飼い主さんも多いです。

そんな過敏な様子にどうしたの!?とオロオロしたり、大丈夫!大丈夫!と必死になって励ましては逆効果です。

誰かとお化け屋敷に入っていて、怖い〜と思っているときに、一緒に入った人が取り乱していては余計に不安が煽られますよね。

敏感になっているな…と思う時は、飼い主さんの言動も実はよく見ています。

いつも肝っ玉母さんでいて下さい!とお願いするのは、その飼い主さんの落ち着いた姿を見て(落ち着いた匂いを嗅いで)、ワンちゃんも落ち着けるからです。

飼い主さんに対してだけでなく、他人にも視線を送って何かを訴えるワンちゃんは多いです。

しっかり周りを見て判断しようとしている証拠ですから、人は不穏な空気を出さないように努めましょう。

 

 

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