犬と私 95 動物愛護推進員と猫の介護
今日の午前中は、動物愛護推進員の委嘱式と研修会に出席しました。
しっぽの森(愛護センター)もできましたし、香川県が抱える様々な動物に関わる問題が、少しでも改善、解決されていくように願っています。
その為にも私も微力ながら、お手伝いさせて頂きたいと思っています。
研修会では初の試みのグループワークがありました。
保健所に実際に寄せられた苦情や相談事について、推進員として何かできることがあるか?と言うテーマで、テーブルに分かれて考え、模造紙に書き、発表するワークです。
すぐにでも出来そうなアイデアも出ていましたので、保健所の方も取り入れてみようかと、検討して下さると思います。
GWはイベントもたくさんありますので、ぜひお出かけしてみて下さい。
午後からは実家の猫の様子を見てきました。
最近、とうとうオムツ生活になってしまったポッちゃんです。
後ろ足がもう立たなくて、座っても開脚状態です。
ポッちゃんのお世話をしている母も落ち込んでしまって、体調にまで影響が出てきていましたが、
オムツの付け方や、お水の飲ませ方、ベッドの環境に関するアドバイスと、食べられそうなものを見繕ったりすることもできて、それを実際に食べてもくれたので、少し安心してもらえたようです。
あおちゃんの時と同じで、本人(猫)の前では普段通り、特に落ち込んでいた母もいるので明るく接しましたが、帰り道で私もずーんと沈んでしまいました。
顔つきは、まだまだしっかりしているポッちゃんです。
動物病院でも年齢的にはいつどうなってもおかしくないと言われながら数年。
我が家の犬猫の中で、一番長生きしてくれましたが、別れの寂しさは変わりません。
その日が来るまで、なるべく穏やかに、美味しいものが食べられる日々であることを願うばかりです。