あせらず、くさらず、あきらめず。コツコツ続けた結果

こんにちは!

どんなことでも継続するのは、難しいですね。

難しくない?それは素晴らしいです!

今までの思い込みや習慣を変えること、そしてそれを継続するのは大人になればなるほど難しいのではないかなと思います。

そんな中、大きく変わった飼い主さん(とわんこさん)のお話をご紹介させて頂きます。

半年前の様子

当時、生後7ヶ月だったわんこさん。

  • お散歩の引っ張り
  • 飛びつき
  • 甘噛み
  • 病院を怖がる
  • お手入れできない
  • 気に入らないことがあると咬みつく

といったお悩みがありました。

特に見ていて気になったのは、飼い主さんとわんこさんの間に距離があること。

飼い主さんが呼んでも来ないだけでなく、近づくと距離をとろうと離れることが気になりました。

いろいろお話を伺うと、しつけの本を参考にホールドスチール※をはじめてから逃げられるようになったそうです。

ホールドスチールは、わんこさんの後ろから覆いかぶさるようにして抱きしめ、マズル(口元)を上下左右ぐるりと自由自在に動かすことができるように練習するものです。主従関係づくり、服従心を伸ばすことが目的と言われています。

わんこさんの身体をどこでも触らせてもらえるようになることは、健康管理の意味でも大切です。

しかしホールドスチールのように無理やりするものではありませんね。

近づくと嫌なことをされるかもという不信がなくなるまでに、その後数ヶ月かかりました。

半年後の様子

先生、随分うちの子賢くなったでしょう~と言われる飼い主さんの言葉に、全力で同意できるうれしい状態になりました。

  • 近寄っても逃げないどころか、撫でて~と懐に入って来て甘える
  • サークルの扉を閉めようとすると急いで飛び出して来ていたのが、ハウスの声かけでルンルン♪と入っていき、扉が閉まっても気にしない(クレートはまだ扉を閉める練習前段階)
  • 全くできなかったブラッシングができる。しかもごろりん♪と自ら寝転がってくれる(今はタオルで身体を拭くこと、爪切りを練習中)
  • 病院に入ることを拒否!の状態から、待合室、診察室、診察台の上でもオヤツが食べられるまでになった
  • オスワリ、マテがいろいろな場面でできるようになってきた
  • 夜鳴き、早朝の吠えが無くなり、夜から翌朝まで落ち着いて過ごせるようになった

などなど、ここにきてとても嬉しい変化がたくさん見えてきました。

もちろん、ここまで来るのに順調な道のりばかりではなかったのですが、諦めず継続された飼い主さんの努力が実ってきたのです。

トレーナーとしてうれしいこと

困っていたことが改善して喜んで頂けるのは、トレーナーとしてもちろん嬉しいです。

しかし、何よりうれしいのは、わんこさんのQOL(生活の質)があがったこと。

落ち着く生活環境、質の良い食事、お散歩や遊びの質と量の向上、飼い主さんとの良い関係・・・

わんこさんを取り巻く全てのものが、この半年間で大きく良い方向へと変化しました。

そうなると、最初は考えてもいなかったことに取り組む余裕も出てきます。

今後はもしもに備えてホテルやペットシッターの利用を考え、それらに良い印象を持って慣れていくように取り組む話もできるようになってきました。

もしもに備えることの究極は、万が一自分が終生育てられない状況になった時でも、うちの子が幸せに新しい生活になじめるように育てること。

そこまでも視野に入れてお話ができるようになったことも喜びです。

そして、愛情深くコツコツ取り組んでこられた飼い主様には感謝と尊敬の気持ちでいっぱいです。

たんぽぽドッグスクールでは訪問型のレッスンを行っています。愛犬の問題行動に悩んでおられる方、愛犬との暮らしがもっと楽しくお互いに幸せになるように取り組みたい方は、お気軽にお問い合わせください。詳しくは、レッスンのご案内をご覧ください。