飼い主さんの入院、施設への入所、死亡。
災害やトラブルでの帰宅困難。
不測の事態は誰にでも起こりうることです。
何かあったときに、自分では助けを呼んだりと、生きるために必要なことが得られないペットたち。
もしもに備えて、お世話を頼める人や場所を探しておきたいですね。
候補の人や場所が見つかったら、事前に何度か会ったりお世話を頼んでみて馴れておくことも重要です。
またいざという時に、飼い主さんが連絡を取ってお世話をしてもらえるように頼める状況にないかもしれません。
その場合は、近所に住む人や、犬友だち、同居ではない家族にお世話に来てもらえるように、もしもの時の話をしておいた方がいいでしょう。
たとえば、大きな災害があった後に私から連絡がなければ、念のため家までペットの様子を見に行ってもらえる?など。
その方を通じて、必要な場合は長期のお世話を頼める人に繋いでもらうこともできますね(長期の預け先も事前に決めておきましょう)
お互いに協力できる相手が見つかると心強いです。
残されたうちの子を守れるのも飼い主さんの備えですね。