犬と私 92 サポートしてもらえる環境に身を置く
次男君が生まれてから、授乳やオムツ交換、お昼寝の記録が簡単にできるアプリを使っています。
ボタン一つで計測、記録してくれるので本当に便利です(上の子の時にはなかったか、あっても知らなくて使っておらず、手書きやメモアプリに入力していました)
そんな便利なアプリがこの度リニューアルされて、新しい機能がつきました。
その機能とは、自分が授乳時間を計測しはじめると、まさに今同じように授乳しているママの数をリアルタイム表示します。
こんな感じです↓
この時はなんと5499人のアプリを使っているママが授乳中でした。
この機能ができてから、人数を確認するのが楽しみで、まさに同志!と感じています。
夜中で目も開かないくらいの朦朧とした授乳でも、同じ時間にみんな頑張っているのが分かるのは、とても励まされます。
大変だと感じる時も多い子育てですが、楽しめているのも事実で、そこまで自分に負担になっているとは感じていませんでした。
しかし、このアプリを開いて同志の数を確認する度に、すごく励まされている自分もいて、知らず知らずのうちに孤軍奮闘になっていたのかも…と思い始めました。
(家族や周りにたくさん助けてもらっていますが、子育てをメインにするものとしての重責がのしかかっていたのかもしれません。特に小さい子は命の危険がたくさんありますものね…今なら布団をかぶって窒息とか、寝返りで戻れず窒息、誤飲なども)
ワンちゃんとは関係のない話で長くなってしまいましたが、命を育てる時はそれが人でも動物でも責任が重大で、だからこそ一人で抱え込むのは良くないなと改めて思いました。
子犬のやんちゃな時期も、思春期の今までにない行動にも、いずれ終わりが来ると分かっていても、いざ目の前にそれがある時には、終わりが見えない感じがして、深く悩んだり、落ち込んだりしてしまいやすいです。
そんな時にご相談頂けて、気持ちが楽になったと言って下さると、本当に良かったなと嬉しくなります。
同じ時期に同じ悩みを抱えている人と話せること、今は脱したけれど過去に同じ悩みがあった人と話せること。
さらに専門家に話を聞いてもらい、アドバイスを受けられること。
話せる人がいる、飼い主さんがサポートしてもらえる環境に自分の身を置くことを、ぜひ早めにして頂きたいです。