サークル問題〜犬と私346〜
子犬を迎えるときに、居場所として
サークルを購入される方が多いと思います。
その時にどれくらいの大きさのサークルにするか？
悩みますね。
子犬はあっという間に大きくなりますから
成犬のサイズに合わせて、購入されるいいですね。
トイレと寝床が隣り合わせになるほど
狭いサークルでは、犬の綺麗好きな性質にも向いていません。
（私たちもトイレの隣で寝食はしたくないですね）
あくまで目安ですが…
小型犬なら１畳、中型犬なら２畳
大型犬なら３畳〜が人が見ていられない時の
安全な居場所としてのサークルの大きさになります。
人が見ていられる時や、いたずら
トイレの失敗などの問題が無くなれば
留守時も部屋にフリーにしてあげられますね。
早くフリーな時間が増えるようにするためにも
子犬を迎えてからのトイレトレーニングや
いたずらできないお部屋作りは早急に行いたいです。
同様に、動物病院に行くときなどに使う
移動用のハウス、クレートも大きめを最初から
購入することをおすすめします。
こちらも、クレートが小さくて
すぐに入れなくなる問題がよくあります。
クレートの目安は、頭を下げずに入れる高さ
中で余裕を持って回転できる幅
伏せをしたときに前後に余裕があること。
思ったより大きめになるかと思いますが、
冬は中に毛布などを入れると手狭になりますし
夏は暑いので広くて風通しが良い方が
のびのびと眠れます。
サークルやクレートは、
中でリラックスして過ごせる状態を維持する
ためにも、暮らしの中で入って休む習慣を
つくってあげたいです。
お部屋の好きな場所で寝ている
一緒に寝ている
もちろん、それもオッケーです。
そこにプラスして、
クレートに入ってもらっても
落ち着いていられるようにも
なっていて欲しいということです。
この枕があれば、どこでもすぐ眠れる♪
というように、このクレートがあれば
いつでもすぐ眠れる♪そんな安心できる
居場所を犬が持っていることは
犬にとっても人にとっても良いことですね。
