リードの影響〜犬と私152〜

リードの影響〜犬と私152〜

お散歩の時にリードが常にピンと張っていたり、ぐいぐい引っ張って人が行きたい方向へと進ませようとしていませんか?

リードをなるべく張らないように歩くことが、ワンちゃんの楽しいお散歩に繋がります。

リードは手を繋いでいるのと同じ。

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人同士であれば、手を繋いでいても、コミュニケーションを取りながら、息を合わせてスムーズに一緒に歩くことができますよね。

ワンちゃんとも同じようにできることを目指しませんか?

まずはワンちゃんのボディランゲージ、視線に注目することで、今何を気にしているのか?どこに行きたいのか?も見えてきます。

安全であればその気持ちを汲んで、すんなりとその場所へ行かせてあげられるように、リードを緩めましょう。

そっちは行けないよ。

という時も、手首を返したり、腕ごと大きく動くような動作で、リードを引っ張って止めていませんか?

ただその場に立ち止まって、リードをグッと握るだけで、それ以上ワンちゃんは進めません。

人同士で手を繋いで歩いてみると、相手を止める時のそっと止める感覚が分かりやすいかもしれません。

リード捌きを丁寧にすることを心がけると、今まで吠えていたものに吠えなかったり、吠えても早く落ち着いたりする様子が見られます。

ワンちゃんにとってのリードは、精神的な部分にも大きく作用しているようです。

 

 

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