災害時のもしもに備えることだけでなく、自身の体調不良のときへの備えも大事です。
一人暮らしの方、家族と暮らしていてもお世話をする人が1人だけの場合。その人が急な体調不良や入院となったときに、残されたペットは困ります。
もしもの時に頼める人、場所を確保するために、出かける予定がなくてもホテルに預ける(短時間から慣れる練習をする)、シッターさんに頼む、友人・知人など身近な頼める人に預ける、またはお世話に来てみてもらう、といったことをしておきたいです。
もしもの時はお互いにお世話をしあおうね!という約束ができていると安心ですね。
また万が一、飼い主さんが面倒をみられなくなった時に、新しい飼い主さんにお願いするときの費用も用意しておけるといいです。
その際、確実にペットのためにお金を使ってもらえるか?は分かりません。
そのような不安を解消するために、公正証書をつくり確実にペットのためにお金をつかってもらう。
そして、飼い主さんが望む形での飼育を続けてもらえるようにする「ペット信託」もあります。
ペット信託って何?愛するペットを確実に新しい飼い主に託す方法
まずはふだんの様子、お世話の仕方を記した「うちの子ノート」を作るなど少しずつはじめていきませんか?
うちの子を守れるのは飼い主さんだけです。